学生時代もしくは前職について
高校卒業後、建設会社(他社)に入社したが作業内容が想定外であったため3ヵ月で退社。知り合いの紹介でサカケンに入社し現在に至る。
仕事内容
入社1年目
現場監督補助
先輩現場監督と一緒に測量・写真管理・出来形管理のやり方を実践しながら習得していきました。覚えることが多いうえに実際の現場に対応した応用力も必要となるため日々悪戦苦闘していました。また、外での作業のため環境(暑さ・寒さ)に慣れるのも大変でした。
現在
現場監督
工事現場の責任者として全ての管理を行っています。顧客・地元地権者との打ち合わせ、災害発生時の対応も行います。常に工事現場のことを考え円滑に進めるよう努力しています。
表彰、資格取得(1級〇〇)、初めて監督現場での経験などを教えてください。
平成18年2月24日 1級土木施工管理技士 取得
今後の目標(なりたい自分)
土木工事は、現場監督1人でどうにかできるものではありません。作業員さん、運転手さん、職人さん等多くの人々の力を借りて完成させていきます。現場で働く皆さんが気持ちよく、安全に作業できる環境作りを行い、皆さんに信頼される現場監督になりたいです。
人生のターニングポイント
現場監督補助から現場監督になり初めて1人で現場を任されたとき、管理内容、仕事量の多さに驚きました。補助の時はこれだけの事で悪戦苦闘していたのかと思い知らされました。また、現場監督としての責任感の大きさに痛感しました。
生産性向上の為に意識していることについて教えてください。
現場の効率化を常に考え行動しています。現場監督の間違いは工事現場すべてに影響を与えてしまうので常に細心の注意を払いいろいろな方向から考え対策を行っています。
印象に残っているエピソードを教えてください。
道や橋の造成は大変でしたが、開通後その道を歩いていた小学生に「ありがとうございました。」と言われた時、この仕事をしていてよかったと実感しました。
息抜きやリフレッシュ方法について教えてください。
最近サウナにハマり中サウナで思いっきり汗をかいて水風呂に浸かる。水風呂から上がり外気浴。
これを2~3回繰り返す。最高にリフレッシュできます。
Messageサカケンに就職を考えている方へ
建設業は、過酷で常に危険と隣り合わせのとても厳しい仕事です。想定外の事も多々あると思います。しかし、工事が完成した時の達成感は他の仕事では決して味わうことの出来ないものがあります。その達成感味わってみませんか。